Webライターで腕を磨くのに必要なこと~クラウドワークス・ブログ・Twitterの相乗効果~

自己紹介はこちらからご覧ください。

 

私は6年後のセミFIREに向けて、月10万円程度稼げるようになるために思考錯誤しています。

私は仕事柄ライティングが得意なので、webライターとして稼げるように「クラウドワークス、ブログ(エックスサーバー)、Twitter」の運用をしています。

なぜ、3つのサイトをライティング(副業)のために活用しているかご紹介したいと思います

 

今回のブログの対象者
✅ これからwebライティングを始めようとしている人
✅ webライティングのスキルで伸び悩んでいる人

クラウドワークス

クラウドワークスは、個人・法人問わず、業務委託のお仕事をインターネット上で発注・受注することができるお仕事マッチングサイトです。私も最初は実績0の状態でしたが、単価の低い仕事なら受けることができました

メリット

① 業務を依頼する側が「業務マニュアル」に沿って仕事をするよう指示することが多く、初心者はwebライティングの基本の型を学ぶことができます

② 日頃、仕事で使うことのないツールを使う機会があり、便利ツールを知る機会になります。(googleスプレッドシート、googleドキュメント、chatwork、slack)

➂ 依頼主と契約して成果物を納品すれば、報酬が振り込まれる。実績がない人にとっては、とても大きなメリットだと思います。仲介するクラウドワークスのようなサイトがなければ、人伝えでしか受けられなかった仕事をいつでもどこでもできるのは大きな利点だと思います。

しかも、ライティングのジャンルも様々なので、自分の趣味を仕事に活かすことができます。例えば、釣り・キャンプ好きな人がいれば、そのジャンルに特化した依頼を探して受ければ、簡単に書けると思います。

実績がないうちは、単価が0.1~0.5円あたりの依頼が多いですが、実績を徐々に積んでいけば、1文字あたり1円以上の単価の依頼を受けられるようになります。

④ 依頼主に著作権が移行する場合が多く、発信力のある依頼主のサイトで掲載されるため、様々な人に読んでもらえる機会が多いです。

デメリット

書く文字数を指定されている、テーマが指定されている、依頼主から修正の依頼が細かく入るなど、縛りがあるため、自由に書きたい人には向いていないと思います。

 

ブログ

ブログとは、主に画像と文章で構成された記録や情報をWebで公開するメディアのことです。

メリット

① 自分で記事の構成内容を考えることができ、文字数も自由で、SEOを意識して書きたいことを何でも書けます。

② ワードプレスを使えるようになるので、簡単なホームページの編集もできるようになります。

デメリット

① 報酬が発生するまで時間がかかるが、アフィリエイトや取材、出版など幅は広いです。

② ワードプレスで作成する場合は年間1万円程度の経費が発生する。

私はエックスサーバーを使っていますが、コノハウイングも良いと思います。

 

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Twitter

Twitterは、個々のユーザーが「ツイート(「つぶやき」)」を投稿することでゆるいつながりを発生させるSNSです。

メリット

① 文字数が140字以内で簡潔に文章にまとめる力が磨かれます

② フォロワーの反応を見ることで、人を惹きつけることができる「パワーワード」を発見できます

➂ 文書を見てもらうためのアピール力を学べます

④ みんなが悩んでいる内容、見たい知りたいニーズの発見につながります

デメリット

① 色んな意見が飛び交い、情報量が多いので、何が正しい情報なのか判断しにくいです

② 自分が書きたい内容を書いてしまいがちです。ニーズを把握して発信すること、ペルソナ設定をして発信する重要性を意識する必要があります。

 

3つのサイトの相乗効果

クラウドワークス・ブログ・Twitterを運用する中で「あれ?これって」お互いに良い効果あるんじゃない?って最近になって実感してきたので、紹介します。

クラウドワークスからブログへの良い影響(非常におススメ!!!)

クラウドワークスで報酬をもらいつつ、webライティングの「型」をブログでマネできるようになるので、一石二鳥です。

例えば、ワードプレスの使い方・見出しの設定・構成・言葉遣い・文字揺れなどを依頼主からの指摘でフィードバックされるので、それを利用して勉強できます。クラウドワークスで学べなければ、youtubeで勉強することになりますが、youtubeでは記事に対する技術的なフィードバックがないので、文書を書いても力が付きづらいです。

Twitterからブログへの良い影響

読者がどんな内容に興味を持つか、ニーズを掴むことができます。ニーズがない記事はただ筆者が書きたくて書いているだけで、そもそも読んでもらえません。

このニーズを掴む感覚について、私は掴みかけている感覚があります。

また、端的で正確に伝えるための文章力を磨くことができます。

Twitterからクラウドワークスへの良い影響

記事が埋もれないよう読者像を想像して、記事に独自性を持たせることができます。偉そうに言っていますが、私はまだできていません…まだ修行中です。

まとめ

突然ですが、剣道や茶道で「守破離(しゅはり)」という言葉があります。
剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。 「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。 「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。 「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
守破離をwebライティングに置き換えた時に…
「守」=「基本の型を学べるクラウドワークス」
「破」=「様々な書き方に触れることができるTwitter」
「離」=「基本の型と様々な書き方を実践して己の流派をブログで作る」
このサイクルを繰り返していくことで、自分自身にしかできないライティングが磨かれていくのだと感覚的につかみ始められます。
ぜひおすすめの方法なので、この3つのサイトを利用してライティングスキルを伸ばしてみてください。

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